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第164回 「今津久雄的こころ」    令和 8年3月10日                  外食経営塾塾長  今津久雄   

 後期高齢者になった昨年、「好機」高齢者・・・と吹聴していました。何が「好機」かはわかりませんが「何事も良き方に解釈する」ことが大事なのではないか・・・と。肉体的にはやはり「衰えて来ている」ことは確実ですが、意識を強化?することでなんとか対応できるのでは?と・・・実際、歩行のつまづき等も以前に比して多くなっていますから「無意識の歩行」ではなく「意識を持った歩行」が必要なのでしょうね・・・今まで考えたことも無いようなことを・・・

 と、仕事においても「今まで当たり前」だったことが「そうではない」という時代になってきている!という自覚ですね。私の発言の多くは「ハラスメント」に値するようなことになっていました(無論、そんなつもりは無いのですが)「えっ?」「なんで?」ということが多くありました。会話だけでなく「態度も同様」時代の変化を実感しなくてはなりません。主従の関係、性別の関係、親しさから来る遠慮無い対応・・・等々大きな影響を与えるようになっていますね。

 社員教育の中に「ハラスメント教育」も有るのでしょうけれど、現場離れて20年近く・・・全く未経験の分野です。社員教育を本業にしていた時代も有ったのですがね~~~現職時代は「お客様は神様」なんて言われていましたが、当時「お客様は神様と思うな。ワガママと思え」と社員教育時に話していたことがあります。これは、神様だと思うと、言われることや態度に腹が立つことが有る。わがままだと思うと、仕事として、許せて対応できる・・・という自分の心構え的なことから言っていました。土下座も平気で何度もしました。周囲のお客様から同情されて、そのお客様のほうがバツ悪く・・・なんてことも経験しました。平気でした。特に部下のために土下座するのはある意味で、意義も感じたりしていました。

こんなことも有りました・・・店で転んで怪我されたお客様に対して「お客様の不注意」として対応する店長に・・・「転ばれたことはお客様の不注意かもしれないけれど、当店に来られなかったら転ばれていない。そう思って「対応」しなくてはいけない・・・と。

今は「店側も顧客側も互角とは言わないまでも、かなりの割合で対等に近くなっていますね(良し悪しは別)権利の主張や考え方・・・カスハラ・・・なんて言葉なかったですからね。

「お客様有っての店」古いのかもしれませんが、やはり「必要な考え方」なのではないでしょうか??と、書きながらも???