03-5604-0020

〒116-0014東京都荒川区
東日暮里4-7-2誠道館ビル2階

57の会 FAX通信 vol.157 2021年8月20日 (株)コミュニケーションオフィス57 代表取締役 今津久雄

健康記念日・・・

 去る「8月15日」世は終戦記念日、盆・・・私は「健康記念日」と称しています。8年前のこの日、脳梗塞発病しました・・・朝、出勤時に右足と右手の違和感感じながら駅まで・・・試しに階段を駆け上がりました。2歩目に転倒・・・これは・・・と出勤後も1時間で「これはおかしい」で病院へ・・・となりました。思考や意識には異常はなく右手・右足だけの症状、点滴のみの治療で2週間入院。29日退院・・・この日は新居への移転日(家内と義母前日引っ越し)まだ、工事箇所の残っている家にてリハビリ生活・・・でした。数ヶ月前に、旧住まいを売却、購入のこの場所にて工事入居準備中発病。住まいと剣道場等々の工事途中「剣道場を駐車場に戻しては・・・?」(収入源に)と家内に進言「貴方は剣道バカ、剣道取ったら、ただのバカ」と、強く剣道場を推し進められた。おかげで今日を迎え、幸いほぼ完治で、剣道も継続修行しています。以来「8月15日は健康記念日」と称し「更に意識する日にしています」(再発の不安抱えながらですが・・・)

 こんなこともありました・・・還暦からの国体「ねんりんピック」の都・剣道予選を勝ち、10月の全国大会出場が決まっていました。東京都剣道連盟に辞退を申し入れました・・・「今から新しい選手を選ぶより、今津さんのリハビリしての出場のほうが良いです」との、変な励ましで出場しました。1勝1分けで、チームに何とかご迷惑は掛けずに済みましたが・・・

 加齢とともに「無病息災」から「一病息災」で「事故を知り自己を知る」生き方の意識を持つようになりました。食事の管理も家内のおかげで、それまでほとんど口にしなかった生野菜・・・スペシャルドレッシングで毎食大量を摂取しています。兄、発病のときも娘に「手作りドレッシングなら、兄貴も食べるよ」と言い伝えていましたが、退院することなく・・・でした。

 「逝くために生きる」あと何年かわかりませんが、生きることを意識して毎朝「今日も元気に目覚めしました」と鏡越しに感謝のつぶやき・・・平穏な日々を過ごせるということが、如何に非凡なことであるか・・・コロナ禍の今、実感しますね。座右の銘「忘己利他」ではありますが、まずは「自利利他」でなくてはなりませんね!

追伸・・・

 オリンピック終わりましたね(パラリンピックも同様に終わることを願います)しかし、「競技関係者の弁当廃棄」問題を知り、怒りを感じました。多少のロスや廃棄はやむ無しとしても13万食ともいわれています・・・どうしてこんなことが起きるのでしょうか?「食材管理意識や構図」の欠如!バッハ氏の広島訪問に、警備費用379万円とか?何が「平和の祭典」なのでしょうか?もっともっと「ムダやロス」が知らされていないだけであるのでしょうね。許されることではないのではないでしょうか!何もできない私ではありますが・・・怒りと・・・何かおかしい!