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57の会 FAX通信 vol.165 2022年5月20日 (株)コミュニケーションオフィス57 代表取締役 今津久雄

情報収集・・・

 5月GW頃から、日本も動き出しているようですね。コロナとの共生?も染み付いてきたのでしょうか・・・諸外国には遅れては居ますが「人間的生き方」を重視せざるを得ない・・ということのなのでしょうね。しかし「油断大敵」用心して過ごしましょう!

 先日、グローバルダイニングの創業者長谷川耕造氏、都の休業・時短営業規制命令に反して、訴訟の結果が出ましたね。専門ではありませんからなんとも言い難いところはありますが「都の命令は違法」しかし「都の罰金は不要」と、どちらとも言えない感じの判決でした(長谷川氏曰く「75%勝訴」とのこと)短縮営業で援助金を支給。応じない店舗に「命令告知」に対し裁判・・・ということでした。コロナ対応の一策では有ったのですが・・・いかが感じられましたでしょうか?

知人で、一人で切り盛りしている飲食店「コロナバブル」的になっているようです。助成金申請でホクホク?とか・・・ま、いかなる時代でも「陽なたと日陰はある」「ブーム的勢いもある」のですから、時代に合った陽なた寄りの生き方を模索するのも経営?・・・とは思いますが「飲食業は、地に足の付いた対人商売」コロコロ・アチコチではいけないのでは・・・と、申してきました。復活するでありましょう、数年前のインバウンド景気、これを「ブームと見て対応」するのは良くないのでは・・・とも言ってきました。インバウンドで遠のいた過去の常連様にも対応すべく方法を打つように・・・と。店が大きければ大きいほど額が大きく「金に印はついていない」と流されやすく「大きな判断を誤りがち」になるのですから・・・また、以前から「インバウンドが常習化する」とも。つまり「国際化が日常化する」ということです。観光日本!

今回のウクライナからの避難民に「ポケット翻訳機」の寄贈がありました。一昔前では考えられないことでした。私も、外国人ゲストとの対応では利用、助かっています。日本語オンリーでも接遇・・・ともかく、時代は動き・変化しています。高齢者仲間の我々も、今を明日を生き抜かなくてはならないのですから、様々「情報収集には敏感になりましょう!」きっと「役立ちますよ」

追伸・・・

 以前から「3つの5分」と言っていました「音読」「書く」「計算」を1日5分は実行・・・と。「音読」は言う(意識)・聞く(耳と骨髄で)効果。「書く」ことでの末端神経刺激。「計算」は思考力向上・・・歩きながら、すれ違う車のナンバープレートの数字を計算(足し算や引き算、一桁計算・二桁での計算等々工夫(僕は引き算挑戦中=難しい)これも発声しながらが良いでしょうけれど、周囲の目が気になる・・・と、できる範囲で自己啓発を!